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ダ・ヴィンチ・コード [ダン・ブラウン著]

あらすじ
フランス・ルーヴル美術館の館長 ジャック・ソニエールが突如、何者かに殺害された。その遺体は奇妙なことに、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた”ウィトルウィウス的人体図”を模した形に配置されている。さらにそこには、歴史学者のロバート・ラングドンを呼べと血塗られた文字で書かれていたのだった・・・。
警察からマークされたラングドンは、ジャック・ソニエールの孫娘で暗号解読に従事するソフィー捜査官と共に行動することになる。ジャックが残した巧みな暗号を解読した二人は、ジャックがどうしても残したいキリストにまつわる重大な秘密があると言うことをつかむ。そして、その謎を託されたのもまた、その二人であった。
ジャックを殺害してまで秘密に迫ろうとした謎の集団や、司法警察のファーシュが執拗にラングドン達を追いつめる。そんな中、自らの潔白を証明するために奇才 レオナルド・ダ・ヴィンチなどの偉人達が残したキリスト教にまつわる重大な秘密に迫る。

Vitruvius
ウィトルウィウス的人体図

いや、久々に長い本を読んだ。と言うか、本を読んだ・・・。ここ最近、キリスト教というか、聖書というものが面白いと言うことに気がついて、こういう話をむしろ待っていたという感じ。
この本をキリスト教とか聖書になじみが薄い人が読んで果たして面白いのか?そんな疑問がまず出てきた。個人的にはこういう話が大好きだし、この中のノンフィクション部分とされる”シオン修道会”や”クリプテックス”などがあらゆるメディアで否定されたとしても、話の根幹のおもしろさは揺るがない。ただ、キリストの秘密に興味がなかったら、本当にそれまで。
この本が無駄に長い理由は、キリスト教の知識が薄くても、親切丁寧に、あるいはさりげなく解説が成されているため。詰まるところ、無駄ではない(笑。これが読み手の理解を自然に深めているところは、ダン・ブラウンのうまさがあったかもしれない。
この本を薦めるとしたら、憶測や噂、非日常を求めている人かな?なるほどどうして、この本が売れるわけだ。だってそうでしょ?憶測や噂が地球の裏側まで一瞬で届いてしまう世の中。こういう本が売れないわけがなかったのかも。そう言う”現代人”におすすめ。

ちなみに、オイラはハードカバーの上下巻で読みました。今なら激安の文庫版が出ているから、そっちをおすすめしておきます。当然、上中下を買ってもハードカバーより遙かに安いです・・・。なんてこった!

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫) ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫) ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)

ではでは・・・。

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