Archive for category WordPress

FreeBSD 8.0にpTeXを入れてWP-LaTeXで使う

以前に「Bezier曲線の式でLaTeXのテスト」と言う記事を書いた。
で、この時どうしてもFreeBSD 7.1にTeXが入らなくて、WP-LaTeXと言うWordPressプラグインを外部サーバのTeXで動かしていた。
そして最近、FreeBSDを8.0へバージョンアップしたこともあって、いろいろアプリをバージョンアップしていたわけ。
その時もいろいろPorts自体のアップグレードが上手く行ってないっぽいことや、Portsで使っているのか知らないけど、Rubyが警告を吐いたりして、TeXどころじゃなかった。
さらにこれまた最近WordPressを3.0にアップグレードしたらユーザやらサイト情報が保存されないトラブルに直面して、ブログ自体を再構築しようかと迷っていた。
そして注意力散漫な俺はメールサーバ機能が正しく動いていないのをいい加減直したいと思いつつ、数学の勉強をしようとpTeXを入れたくなってしまった。

とまぁ、個人的な動機はさておき、ついに導入できたのでちょっとした備忘録でも。
と言っても、「FreeBSD における TeX の導入」をなぞっただけと言う噂も・・・。
まず、ja-ptex-tetexをインストールする。

% sudo portinstall ja-ptex-tetex

次はja-xdvik-tetexをインストール。
(ひょっとしたらWP-LaTeXにはいらないのかもしれない。)

% cd /usr/ports/japanese/xdvik
% make install

次はja-dvipsk-tetexをインストール。

% cd /usr/ports/japanese/dvipsk
% make install

もしインストール中に古いパッケージとの衝突があるようなら、それをアンインストール。
例えばうちの環境ではxdvik導入中にja-ipa-ttfonts-1.0.20060520.p1_2,2とのコンフリクトがあったから

% pkg_delete ja-ipa-ttfonts-1.0.20060520.p1_2,2

してxdvikを入れた。
恐らくそれで新しいバージョンが入ったはず。

さらにdvipskではdvipsk-tetex-5.95a_5と衝突。

% pkg_delete dvipsk-tetex-5.95a_5

としたらteTeX-3.0_4の依存関係を指摘される。。。
なので、

% pkg_deinstall teTeX-3.0_4

としてteTeX-3.0_4をデインストール後、

% pkg_delete dvipsk-tetex-5.95a_5

として削除してxdvikをインストール。
これでOKだった。

WP-LaTeXのオプションをWordPressの設定画面から選択。

で、latexとdvipngの場所をwhich調べる。

% which latex
/usr/local/bin/latex
% which dvipng
/usr/local/bin/dvipng

ちなみに、FreeBSDではwhereとwhereisでも調べられる。

% where latex
/usr/local/bin/latex
% where dvipng
/usr/local/bin/dvipng
% whereis latex
latex: /usr/local/bin/latex /usr/local/man/man1/latex.1.gz /usr/ports/print/latex
% whereis dvipng
dvipng: /usr/local/bin/dvipng /usr/local/man/man1/dvipng.1.gz /usr/ports/japanese/dvipsk/work/tetex-src-3.0/texk/dvipng

サーバのパスをこうして簡単に書いてしまうのもアレかもしれないけど、とりあえず載せてしまうw

上記の様に、パスを設定して保存した後、数式が表示されればOK。

例によってテスト。
E=mc^2

そんだけ。

Post to Twitter

, , , ,

No Comments

Bezier曲線の式でLaTeXのテスト

なんか、プログラミングWindows第5版〈上〉を読んでいたら、図形を描こうってんでBezier曲線が出てきたんですよ、ええ。
で、グラフィックツールとかによく出てくるから聞いたことあるとは思うんだけど、それが最近のWinでは標準でサポートしてますよ~、と言うお話だった。
あと、1960年代Renaultの社員であるピエール・ベジェさんが車体設計用にコンピュータを導入したときに開発したからBezier曲線というのはトリビア。
ただ、初期のWindowsはそうじゃなかったらしく、Polylineと言う連続した線を引く関数と自分で計算したBezier曲線式で表示しなきゃいけなかったらしい。
ちなみに、その時使う式は下記の通り。
x(t) = (1 - t)^3x_ {0} + 3t(1 - 5)^2x_ {1} + 3t^2(1 - t)x_ {2} + t^3x_ {3}
y(t) = (1 - t)^3y_ {0} + 3t(1 - 5)^2y_ {1} + 3t^2(1 - t)y_ {2} + t^3y_ {3}
ハッハ、もはや笑いしか出てこない。
昔の人は大変だったのね・・・。

そこでめげない俺は公式が知りたくなってWikipediaへ。
それによれば、Bezier曲線は下記のような公式なんだとか。
制御点がB_ 0, B_ 1,\cdots, B_ {N-1}のとき、
\displaystyle P(t) = \sum^{N-1}_{i=0}B_ iJ_ {(N-1)i}(t)
と表現するそうな。
また、J_ {mi}(t)と言うのはバーンスタイン基底関数のブレンディング関数だそうで、
J_{ni}(t) = \left(\begin{array}{c}n \\ i \end{array}\right)t^i(1-t)^{n-1}
と言う式になるそうです・・・何がなにやらw(たすけて)

あと、今回からLaTeX(ラーテック、あるいはラテック)と言うのをWordPressに導入してみた。
もともとLaTeXはHTMLみたいに数式を記述すると、教科書とかで使うような数式を構成してくれるというページ記述言語の一種っぽい。
元々はTeX(テック、あるいはテフ)と言うものだったのが、別の人が機能アップしていったんだとか。
エディタで言うところのViとVimの関係と同じだね。
ただ、UNIXツールだけあってやっぱり癖がある。
例えばE=mc^2
$latex E=mc^2$
とか。
さっき書いた式は上から
$ x(t) = (1 – t)^3x_ {0} + 3t(1 – 5)^2x_ {1} + 3t^2(1 – t)x_ {2} + t^3x_ {3}$
$ y(t) = (1 – t)^3y_ {0} + 3t(1 – 5)^2y_ {1} + 3t^2(1 – t)y_ {2} + t^3y_ {3}$
$ \displaystyle P(t) = \sum^{N-1}_{i=0}B_ iJ_ {(N-1)i}(t)$
$ J_{ni}(t) = \left(\begin{array}{c}n \\ i \end{array}\right)t^i(1-t)^{n-1}$
$ J_{ni}(t) = \left(\begin{array}{c}n \\ i \end{array}\right)t^i(1-t)^{n-1}$

ちなみに、「WP LaTeX」というプラグインでこのLaTeXを画像化して表示させているんだけど、Codeを可視化させる「SyntaxHighlighter Evolved」にLaTeXの定義があってバッティングしたりする。
その場しのぎの解決方法としては
$latex E=mc^2$
と書く。
そうすると
[latex]latex E=mc^2[/latex]
と言う書き方にも対応できる。

ただし、[latex][/latex]の中で$latex$と書く場合、$を実体参照しなくてはいけなくて、$のASCIIコード番号(10進数)は36なので$と書く・・・。
[latex]$latex E=mc^2$[/latex]
こんな感じ。
めんどくさいねw

まぁ、お試しあれ。

[改訂第5版] LaTeX2e 美文書作成入門

著者/訳者:奥村 晴彦

出版社:技術評論社( 2010-07-07 )

定価:

大型本 ( 448 ページ )

ISBN-10 : 4774143197

ISBN-13 : 9784774143194


Post to Twitter

, , , ,

No Comments

wp-amazonで四苦八苦・・・。

読書の秋、食欲の秋、そして無職の秋・・・。
世知辛い毎日、いかがお過ごしですか?
懐が寒い昨今、ちょっくらアフィリって懐を温めたいと言う幻想を抱きたくなるはず。

で、WordPressにはその願望を簡単に満足させてくれるプラグインがあったりする。
それが今回紹介するwp-amazon。
本家は恐らくここ↓
http://wppluginsj.sourceforge.jp/wp-amazon/

Read the rest of this entry »

Post to Twitter

, , , ,

No Comments